こんにちは!のじまきです。

アイデアは悪くないんだけど、実践では全く使えないネタ「アンインプレッション」には、大きく分けて、

・現象がしょぼすぎる

・演じられるシチュエーションが限定されすぎる

・アイデアの核となる部分が、専門的すぎて一部のヒトにしか通用しない

と3つのタイプに分けられると思います。

これから紹介するネタは、3番目のカテゴリに分けられます。

現象。
マジシャンは、観客に予言の封筒を渡します。その後、色々な大きさの紙玉を取り出し、観客に1つ選んでもらいます。

予言の封筒の中を見ると、その紙玉を選ぶことが予言されているのです!

この予言の示し方に凝ってみました。恐らく今年最後のアンインプレッションとなります。それでは、解説に移ります。
まず、A4や、A6、B5、B6、など、様々な大きさの紙を用意します。5以下の大きさの紙に関しましては、例えば、A4の用紙を丁度半分に折って、切るとA5のサイズになります。B版も同じようにして、作ることが出来ます。このようにして、何枚か作って下さい。そして、B8の紙も用意します。

これらの紙をそれぞれ丸めて、大小様々な大きさの紙の玉を作ります。

そして、予言の封筒の中にはポーカーサイズの「Bee」のジョーカーを1枚入れておきます。

これで準備は完了です。

あとは、現象の通りに話を進め、B8サイズの紙玉をフォースします。一番無難な方法はパテオフォースですが、本筋とは関係の無い部分ですので、皆様にお任せします。

予言のカードを出してもらいます。「そのトランプの銘柄は何ですか?」と訪ねます。

観客は「Bee」と答えます。(ここで知らないと言われたら、人選を間違えたと思って下さい)

そして、「表に描かれている生き物はなんですか?」と訪ねます。

観客は「ハチ」と答えます。(ここで「ヒト」と言われたら、使うカードを間違っています)

「ビーのハチ、ですね。実はお客様が選ばれた紙のサイズはB8なのです!」

といって、紙玉を広げて見せます。他の紙玉も広げて、すべて違うサイズであることを確認してもらいます。

「あれ、ちょっと無理矢理でしたか?これが選ばれると分かっていた証拠をもう1つお見せしましょう。実はこの紙のサイズは…」

と言って、観客の選んだ紙と、「Bee」トランプを合わせます。見事にサイズが一致していることを示し、この手品を終わります。


昔、ポーカーサイズのカードが、B8のサイズであることを発見しました。その日の内に「Bee」トランプを使ったしゃれを思いついたのですが、最近、また考え直してみたところ、この形になりました。

思いついたは良いのですが、まだ人に試していません。予言を示す順序などは、皆様の判断にお任せいたします。