こんにちは!野島です。

mML46、本日発送いたしました。
最新号をお待ちの会員の皆様、
到着までもうしばらくお待ち下さいませ。

さて、今夜はジーベックにて、豪華マジシャンによるマジックライブがありますが、僕は行けないので、別の話をします。

やはり本は偉大だなあと思ったこと。

先日、ちょっとしたショーを頼まれて、何をやろうかネタを選んだ結果、オープニングに新聞の復活の要領でメッセージを出そうと思ったのです。

ただ、いくつかの方法は知ってはいるのですが、どれも試した事がなく、結局一番やりやすそうなジーン・アンダーソンの方法にしようと思いました。

早速、本棚からカズ・カタヤマさんの「図解ステージマジック入門」を取り出し、道具の製作に取りかかりました。

この本は、非常に簡潔に、的確に書かれており、複雑な紙の折り方なども「図の通りに折ってください」とあり、直感的に読めるようになっているのです。

道具の制作の前に、解説を何度か読んでイメージしようと思ったのですが、ところどころで、「何故こうするのか」がよく分からない部分がありました。

読んでいる内は、「まあ、やりながら自分なりの方法に直していけば良いか」などと考えていたのですが、実際にやってみると、それがいかに完成された方法であるかがよく分かりました。

何故、4枚から始めるのか。何故、このような折り方でなくてはいけないのか。等々、すべてに理由があることが分かり、結局、何一つ変更することが出来ませんでした。

同時に、ここまで的確で、過不足の無い解説を書かれたカズ・カタヤマさんに改めて感謝をいたします。

DVD等の映像で覚えるのも良いのです(特にmMLは本当によいと思います)が、やはり本で読むと、大事な所はどこか、他の方法は無いのか、と考えることが出来ます。

この悩むという過程が無いと、トリックに対する愛着が湧かないような気がします。

たまには、本からレパートリーを探してみるのも良いのではないでしょうか。