こんにちは!のじまきです。

マジックの難しさの1つとして、表の現象と、裏の動作のずれが良く挙げられます。

つまり、カードをよく混ぜて、「これであなたのカードがどこに行ったのか分かりません」と言いながら、タネを駆使して、観客のカードを把握しているわけです。

技術に限ったことではなく、観客に与えた情報と、マジシャンだけが知っている情報はまったく違うのです。

これを勘違いすると、おかしな挙動をすることになります。

この間、ある人のサンドイッチトリックを見ました。

カードをデックに戻して良く混ぜ、おまじないをかけると、2枚のジョーカーの間に1枚のカードが挟まれます。

おもむろに、マジシャンは、そのカードの表をこっそりと確認して、「赤いカードでしたか?」と聞きます。

観客は「はい」と答えます。

そして、「ズバリなんでしたか?」と聞かれ、「ハートの8です」と答えます。

ゆっくりと表を見せると、まさしくハートの8です!

ここまでは良いのですが、その後、マジシャンは、再度表を見て、初めて見たかのように「良かったー」と言ったのです。

いやいや、最初に見たでしょ!

とはいうものの、僕自身もそういうことは結構やらかすので、戒めとして、気を付けたいと思います。

やはり、嘘をつくのであれば、完璧に騙したいものです。