こんばんは。
佐藤です。
今日は、フォーオブアカインド2組のトランスポジションのお話。
昨日、新商品として取り扱いを始めた「リバーシブル」は、フォーオブアカインド2組の瞬間的な入れ替わりの手順です。
一組が演者の手元、もう一組はテーブルもしくは観客の手にある状態から、おまじないをかけると一瞬にして、この二組が入れ替わるというものです。
実は、同じく昨日販売を開始したバラリノの「ランデブー」にも、「Reset Rapid」という同様の現象を達成している手順が収録されています。ただし、こちらはスライハンドで解決しておりますので、難易度は上がっています。
バラリノのレクチャーに参加した時に、この手順を生で観ましたが、それはそれは鮮やかでした。
ちなみに、先日の記事で触れた「コレクター」の手順もその時に観て、大胆さに関心した覚えがあります(これもDVDに収録されています)。
さらにちなみに。以前、自分で作ったと思っていた手順が、実はバラリノの手順「Sandwich Express」に酷似していたという記事を書きましたが、このDVDにも「Sandwich Tombant」というタイトルで収録されています。ただし、定点カメラではバラリノの手順の良さが分かりにくいのが残念です。
そんなわけで、いろいろな点でオススメのDVDなのですが、仕入先の関係で再入荷の目処が立っていません。現在の在庫がなくなってしまうと、当分手に入らないと思いますので、お求めの方はお早めに!
**********
さて。話をトランスポジションに戻しますと…この「フォーオブアカインド2組の瞬間的な入れ替わり」がプロットとして定着したのはいつ頃なのでしょうか?
古くからディスプレイマジック(観客が参加しない類のマジック)としてエースアセンブリはありますが、このような2組の入れ替わりという現象を、しかも「瞬間的に」見せようというコンセプトが、すごく現代的なセンスを感じます。8枚だけ使うというところで既にパケットトリック的発想なので、勝手な感覚で言うと、たぶん1970年代以降な気がします。
と書いてから、ハリスの「リセット」を調べてみたら、発表された『Supermagic』は1977年発行でした。リセットをより現代的に(=スピードアップ)しようというアプローチから始まった可能性も十分に考えられます。
ちなみに、このプロットで一番好きな手順は、リー・アッシャーの「Trey Sheik」です。昨年来日した際には、ここぞとばかりに打ち上げの席でリクエストして生で見せてもらい、その鮮やかさを再認識しました(以前は、彼のサイトで動画を見ることができたのですが、見つけきれませんでした)。
なお、ゆうきとも氏もこのプロットでは「トランプの友 知の四」で「イロジカルチェンジ」、「ゆうきとものカードミラクルズ第3集」で「イロジカルチェンジ2」という手順を解説しておりますので、要チェック!
佐藤です。
今日は、フォーオブアカインド2組のトランスポジションのお話。
昨日、新商品として取り扱いを始めた「リバーシブル」は、フォーオブアカインド2組の瞬間的な入れ替わりの手順です。一組が演者の手元、もう一組はテーブルもしくは観客の手にある状態から、おまじないをかけると一瞬にして、この二組が入れ替わるというものです。
実は、同じく昨日販売を開始したバラリノの「ランデブー」にも、「Reset Rapid」という同様の現象を達成している手順が収録されています。ただし、こちらはスライハンドで解決しておりますので、難易度は上がっています。バラリノのレクチャーに参加した時に、この手順を生で観ましたが、それはそれは鮮やかでした。
ちなみに、先日の記事で触れた「コレクター」の手順もその時に観て、大胆さに関心した覚えがあります(これもDVDに収録されています)。
さらにちなみに。以前、自分で作ったと思っていた手順が、実はバラリノの手順「Sandwich Express」に酷似していたという記事を書きましたが、このDVDにも「Sandwich Tombant」というタイトルで収録されています。ただし、定点カメラではバラリノの手順の良さが分かりにくいのが残念です。
そんなわけで、いろいろな点でオススメのDVDなのですが、仕入先の関係で再入荷の目処が立っていません。現在の在庫がなくなってしまうと、当分手に入らないと思いますので、お求めの方はお早めに!
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さて。話をトランスポジションに戻しますと…この「フォーオブアカインド2組の瞬間的な入れ替わり」がプロットとして定着したのはいつ頃なのでしょうか?
古くからディスプレイマジック(観客が参加しない類のマジック)としてエースアセンブリはありますが、このような2組の入れ替わりという現象を、しかも「瞬間的に」見せようというコンセプトが、すごく現代的なセンスを感じます。8枚だけ使うというところで既にパケットトリック的発想なので、勝手な感覚で言うと、たぶん1970年代以降な気がします。
と書いてから、ハリスの「リセット」を調べてみたら、発表された『Supermagic』は1977年発行でした。リセットをより現代的に(=スピードアップ)しようというアプローチから始まった可能性も十分に考えられます。
ちなみに、このプロットで一番好きな手順は、リー・アッシャーの「Trey Sheik」です。昨年来日した際には、ここぞとばかりに打ち上げの席でリクエストして生で見せてもらい、その鮮やかさを再認識しました(以前は、彼のサイトで動画を見ることができたのですが、見つけきれませんでした)。
なお、ゆうきとも氏もこのプロットでは「トランプの友 知の四」で「イロジカルチェンジ」、「ゆうきとものカードミラクルズ第3集」で「イロジカルチェンジ2」という手順を解説しておりますので、要チェック!
